RUMI ITOH |
Frantisek Novotny(フランティシェック・ノボトニー)チェコ 1989年〜 | |
Ewald Danel(エヴァルト・ダネル)チェコ 2001年〜 | |
Mauro Iurato(マウロ・イウラート) | |
Pavel Hula(パヴェル・フーラ)チェコ 2003年〜 | |
Bohumil Smejkal(ボフミル・スメイカル)チェコ 1987年〜 | |
諏訪根自子 |
Frantisek Novotny フランティシェック・ノボトニー(ヴァイオリン)
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Photo (C) Isao Oishi |
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1964年チェコのズノイモ生まれ。1964年チェコのズノイモ生
まれ。ブルノ音楽院でコトメル教授のもとで、そしてヤナーチェク音楽アカデミー
でスメイカル教授のもとでヴァイオリンを学んだ。また、ヴァイオリンの名手で
指導者でもあるブロンやトレチャコフのマスター・コースにも参加した。1986年
のチャイコフスキー・コンクール、1987年の「プラハの春」コンクール、1989年
のパガニーニ・コンクール、同年の東京国際コンクールをはじめ20以上のヴァイ
オリン・コンクールで優勝、入賞や特別賞に輝いた。ノボトニーはイタリア放送
協会(RAI)主催のコンクールの受賞者でもあり、ヴィエニアウスキー国際コン
クールのメダル保持者でもある。チェコ国内並びに海外の一流のオーケストラと
共演を重ね、ヨーロッパ、日本、アメリカの名高い舞台に登場し、60曲以上の
レパートリーを披露している。ニューヨークのカーネギー・ホールや東京のサン
トリー・ホールでも演奏している。彼のレパートリーにはバーンスタイン、コル
ンゴールド、バーバー、コープランド、ベルクといった作曲家の珍しい曲や知ら
れざる曲が含まれている。日本には伊藤ルミとのコンサート・ツアーのために定
期的に訪れていている。2002年にはNHKにも出演した。録音はチェコ並びに海外
盤多数あり、珍しいものとしてはブロッホのヴァイオリン曲全集2枚組がある。
ヤナーチェク音楽アカデミーの教授、スロヴァキア音楽アカデミーで客員教授を
務め、チェコ、日本、アメリカ各地のマスタークラスで教鞭をとっている。彼は
国際ヴァイオリン・コンクールでも審査員を務めている。 http://www.frantiseknovotny.com |
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Ewald Danel エヴァルト・ダネル(ヴァイオリン)
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旧チェコスロバキア連邦共和国のシレジア生まれ。オストラヴァ音楽学校およびブラティスラヴァ音楽学校でヴァイオリンと指揮法を学ぶ。ボフダン・ヴァルハルのもとで更に研鑽を積み、1982年ブラティスラヴァ音楽学校卒業後その後2年間スロヴァキア放送交響楽団コンサートマスターとして活躍。退団後はソリストとして同オーケストラと共演を重ねている。
室内楽の分野においては、スロヴァキア弦楽四重奏団(第1ヴァイオリン奏者)、スロヴァキア・ピアノトリオのメンバーとして精力的な活動を行う。1992年から1996年まで室内合奏団カペラ・イストロポリターナの芸術監督。1987年からブラティスラヴァ音楽楽員で教鞭をとり、1999年から2004年まで愛知県芸術大学で客員教授を務める。2001年スロヴァキア室内オーケストラの芸術監督に就任。「世界一美しい音のオーケストラ」と呼ばれる同オーケストラを率いている。彼はヨーロッパ各国、日本、韓国、ロシア、エジプト、パナマ、ブラジル、アメリカなどで、ソリスト、指揮者、室内楽奏者として演奏活動をおこない深い感動を集めている。 |
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Mauro Iurato マウロ・イウラート(ヴァイオリン)
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1977年トリノ生まれ。トリノのG・ベルディ国立音楽院を一年早く最優秀成績で卒業後、奨学金を得ながら、F・グッリ、S・アッカルドなど有名各師のもと腕を磨く。 1998年ウィーン国立音楽大学に入学。M・フリッシェンシュラーガー教授のもとで研鑽を積み、数々の国立及び国際コンクールで優勝。 2002年WTV(ヴィーン・トゥリン・ヴィルトゥオージ)国際室内楽団を結成。ウィーン大学より派遣教授として2003年に来日後、徳島文理大学音楽部准教授、アンサンブル神戸首席コンサートマスター、また大阪フィルハーモニー交響楽団、オーケストラ・アンサンブル金沢などに客員コンサートマスターとしてゲスト出演。 ピアノ奏者ジュゼッペ・マリオッティ氏とはUniDuo(ウニドゥオ)を結成、2011年5月初アルバム『Un Album Italiano(ウン・アルバム・イタリアーノ)』をリリース。現在新しいプロジェクト「Harmonia Kobe -ハルモニア音楽アカデミー」開校に向け、神戸北野にてヴァイオリ ン教室を持つ。 ヴァイオリンは1690年ジョッフレード・カッパ作の「コッラ・デッラ・キエーザ」。 http://www.mauroiurato.com |
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Pavel Hula パヴェル・フーラ(ヴァイオリン)
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パヴェル・フーラは、チェコ共和国を代表するヴァイオリニストである。コチアン・ヴァイオリンコンクールで2度の優勝、またチェコ国際放送音楽コンクールのピアノトリオ部門で入賞している。彼はプラハ音楽アカデミーでホロノーヴァ教授に師事した。彼の演奏は完璧な技巧と豊かな感性に恵まれ、ソリストと室内楽の双方で成功している。
ソリストとしては、ヴァーツラフ・ノイマン指揮のチェコフィルハーモニックを初めとして主だったチェコのオーケストラと共演し、ヨーロッパの多くの国でコンサートと放送に出演している。 彼は1975年からコチアン弦楽四重奏団を率いて32カ国で2500回以上のコンサートを開いている。またPraga Digital, Supraphon, Orfeoなどから3ダースを超えるCDをリリースさせ、1997年に録音したヒンデミットの弦楽四重奏曲(全曲)CDは、Charles Crossパリ大賞を受賞した。 2001年より、プラハ・カメラータ(旧プラハ室内オーケストラ)の芸術監督と指揮者を務めている。彼のレパートリーはバロックから現代までのすべての時代とスタイルをカバーしている。 使用楽器 Mathias Albanusマティアス アルバヌス1696年。 |
Photo (C) Isao Oishi |
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Bohumil Smejkal ボフミル・スメイカル(ヴァイオリン)
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チェコ生まれ。ヤナーチェク音楽院を卒業後、ブルノ管弦楽団のヴァイオリン奏者、指揮者として活躍。モラヴィア・フィルハーモニー、B.マルティヌ室内管弦楽団の主席ヴァイオリニストを経て、1973年から93年までの20年間(現代屈指の弦楽四重奏団として讃えられた)ヤナーチェク弦楽四重奏団の第一ヴァイオリニストとして世界各地で演奏し絶賛をあびた。元ヤナーチェク・アカデミーの学長。主にヨーロッパ・アメリカで演奏、指導を行っている。 ヤナーチェク弦楽四重奏団 第1ヴァイオリン奏者 ボフミル・スメイカル氏よりのメッセージ →日本語 →英語 |
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諏訪根自子先生(ヴァイオリン)
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■書籍『諏訪根自子 美貌のヴァイオリニスト
その劇的生涯』 |
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